百々ヶ峰の古津ルート|古津駐車場から山頂へ!舗装路が多く歩きやすいコース【写真付き】
岐阜市最高峰の百々ヶ峰(どどがみね)には、三田洞側や古津側など複数の登山ルートがあります。
その中でも、三田洞側とはかなり違った歩き方ができるのが、ながら川ふれあいの森・古津駐車場から登る古津ルートです。
実際に歩いてみて最も印象に残ったのが、舗装された管理道をかなり長い区間歩けることでした。
三田洞側では木段や土の登山道を歩く区間が多いのに対し、古津側は足元の安定した管理道を使いながら標高を上げていけます。
一方で、ずっと舗装路というわけではありません。
途中で古津山へ立ち寄れば木段のある登山道も楽しめますし、百々ヶ峰山頂直前ではしっかりとした登りも待っています。
今回歩いた記録
登山日:2026年4月5日
距離:約6.6km
行動時間:約2時間3分
スタート:古津駐車場
主な立ち寄り:古津山・百々ヶ峰
私の歩行ペースでの記録です。初めて歩く場合は、休憩や写真撮影の時間も含めて余裕を持った計画がおすすめです。
この記事では、実際に歩いた記録と現地写真を使いながら、古津駐車場から百々ヶ峰山頂までの道の様子、分岐、古津山、トイレ、舗装路の特徴を順番に紹介します。
百々ヶ峰・古津ルートの基本情報
| 項目 | 今回の記録・特徴 |
|---|---|
| スタート地点 | ながら川ふれあいの森・古津駐車場 |
| 距離 | 約6.6km |
| 行動時間 | 約2時間3分 |
| 主なピーク | 古津山・百々ヶ峰 |
| トイレ | 古津駐車場・百々ヶ峰手前の山中にあり |
| 登山道の特徴 | 舗装された管理道を長く歩ける |
| おすすめ | 足元の歩きやすさを重視したい人 |
古津ルートを一言で表すなら、「舗装された管理道を長く利用できる百々ヶ峰ルート」です。
ただし、舗装されているからといって平坦な散歩道ではありません。
長い登り坂が続き、古津山方面や百々ヶ峰山頂前では通常の登山道も歩くため、登山靴など基本的な登山装備は準備しておきたいコースです。
古津駐車場から登山スタート

古津側から百々ヶ峰へ登る場合は、ながら川ふれあいの森・古津駐車場を利用します。
道路沿いには古津駐車場を示す案内があるため、初めて訪れる場合はこの看板を目印にすると分かりやすいです。

古津駐車場は、三田洞側の大きな駐車場と比べるとコンパクトです。
ただ、古津山や百々ヶ峰へ向かうには便利な位置にあり、ここから直接歩き始めることができます。
三田洞側と古津側の駐車台数や登山口の違いについては、別記事で詳しく比較しています。
古津駐車場にはトイレもある

古津駐車場にはトイレがあります。
この先、百々ヶ峰手前にも山中トイレがありますが、まずは登山開始前にここで済ませておくと安心です。
木製ゲートを抜けて、ながら川ふれあいの森へ

駐車場の奥には木製ゲートがあります。
登山者はゲート脇の通路から中へ入り、ながら川ふれあいの森の管理道を進みます。
ながら川ふれあいの森には、百々ヶ峰へ向かう道だけでなく、多くの散策路や管理道があります。
現地には案内板や地点番号がありますが、分岐も多いため、私はYAMAPなどの登山地図と合わせて確認しながら歩いています。
古津ルート最大の特徴は長く続く舗装路

古津側を実際に歩いて最も特徴的だと感じたのが、この舗装された管理道です。
山の中へ入っているにもかかわらず、かなり長い区間をアスファルト系の安定した路面で進むことができます。
木の根や岩が連続する一般的な登山道と比べると、足元をそれほど気にせず歩けるため、非常に歩きやすく感じました。
古津ルートの大きな特徴
「百々ヶ峰に登ってみたいけれど、最初からずっと土や岩の登山道を歩くのは少し不安」という人には、この舗装された管理道は歩きやすく感じると思います。
一方、最初から山道を歩きたい人には、三田洞側の方が登山らしさを感じやすいでしょう。
古津山へ寄り道すると登山道らしい道に変わる
古津側では、舗装管理道をそのまま百々ヶ峰方面へ進むだけでなく、途中で古津山へ立ち寄ることもできます。
古津山方面へ入ると、それまでの舗装路とは雰囲気が変わり、山道らしくなっていきます。

古津山へ向かう道では、木段を登る区間もあります。
舗装路だけでは少し物足りないという人でも、古津山を組み合わせれば登山道らしい区間を楽しめます。
古津山山頂は標高326m

古津山の山頂には、木に取り付けられた「古津山 326m」の標識があります。
百々ヶ峰と比べると小さなピークですが、百々ヶ峰へ向かう途中で一つ山頂を踏めるため、古津側から歩く楽しみが増えます。
古津山周辺には休憩できる場所もある

古津山周辺にはベンチがあり、休憩できる場所もあります。

百々ヶ峰山頂ほど大きく開けた景色ではありませんが、木々の間から市街地方面を眺められる場所もありました。
古津山を一つの目的地にして、ここで休憩して戻る歩き方もできます。
地点59付近まで舗装された道を歩ける

古津側では、地点59付近まで長く舗装された道を利用できます。
この地点には「展望芝生広場 360m」の案内があります。
古津山方面へ寄り道する場合は途中で登山道へ入りますが、百々ヶ峰を目指す場合は、この管理道をさらに奥へ進んでいきます。
百々ヶ峰へ向かってさらに管理道を登る
百々ヶ峰へ向かう場合は、さらに管理道を登っていきます。

ここが三田洞側との大きな違いです。
三田洞側では権現山へ向かって木段を登り、一度ピークを越えてから下っていきます。
一方、古津側では舗装された管理道を長く利用しながら百々ヶ峰方面へ近づいていきます。
「低山登山はしたいけれど、できるだけ歩きやすい路面を選びたい」という場合には、古津側は選択肢になりやすいと感じました。
山中トイレ付近で三田洞ルートと合流
管理道をさらに進むと、やがて三田洞側から権現山を越えて下ってきたルートと合流します。
目印になるのが山中にあるトイレです。


ここまで来ると、古津側と三田洞側は同じ百々ヶ峰山頂方面へ向かいます。
古津側では長く舗装路を歩いてきましたが、この先は徐々に本峰らしい登山道へ変わっていきます。
山頂直前は木段をしっかり登る

山中トイレ付近を過ぎると、それまでの舗装路中心の雰囲気から一変します。
山頂直前には木段が続く登りがあります。
古津側は歩きやすい管理道が長いとはいえ、百々ヶ峰山頂まで完全に舗装されているわけではありません。
ここまで歩いてきた脚には、最後の木段が意外と効きます。
階段の先に展望台が見えてきたら、百々ヶ峰山頂はすぐそこです。
百々ヶ峰山頂の展望台へ

木段を登り切ると、百々ヶ峰山頂の展望台に到着します。
古津側では舗装された管理道を長く歩いてきますが、最後にしっかり山頂へ登るため、到着したときには十分な達成感があります。

展望台からは、金華山や岐阜城、長良川、岐阜市街方面を見渡すことができます。
今回歩いた日とは別日に撮影した写真ですが、古津ルートから登った場合も最後は同じ百々ヶ峰山頂へ到着します。
長い管理道を歩いてきたあとに見るこの景色は、古津側から登る大きな楽しみの一つです。
実際に歩いて感じた古津ルートのメリット
舗装された管理道を長く歩ける
やはり一番の特徴はこれです。
木の根、岩、段差などを常に確認しながら歩く一般的な登山道と比べ、管理道では足元がかなり安定しています。
登山初心者だけでなく、「今日は足元の難しい道を歩きたくない」「運動目的でしっかり距離を歩きたい」という場合にも向いています。
古津山と百々ヶ峰を組み合わせられる
古津駐車場から百々ヶ峰だけを目指すこともできますが、古津山へ立ち寄ることでコースに変化が生まれます。
管理道だけではなく木段のある登山道も歩けるため、登山らしさも楽しめます。
登山道の変化を楽しめる
古津ルートは、
- 古津駐車場
- 舗装された管理道
- 古津山の登山道
- 再び管理道
- 三田洞側ルートとの合流
- 山頂直前の木段
- 百々ヶ峰山頂
というように、歩く道の雰囲気が少しずつ変化します。
「舗装路中心だから単調」というより、古津山を組み合わせることで十分に山歩きを楽しめるルートでした。
古津ルートで気をつけたいポイント
舗装路でも上り坂は続く
舗装されているため歩きやすいですが、平坦な遊歩道ではありません。
百々ヶ峰へ向かって標高を上げていくため、長い坂道を歩き続けます。
「舗装路=楽」というより、「足元は安定しているが、しっかり登る道」と考えた方が近いです。
分岐が多いため地図は用意したい
ながら川ふれあいの森には複数の管理道や散策路があります。
現地には地点番号や案内板がありますが、YAMAPなどの登山地図を併用する方が安心です。
雨の後は舗装路以外の区間に注意
管理道自体は歩きやすいですが、古津山方面や百々ヶ峰山頂近くでは土の道や木段を歩きます。
雨の後は濡れた木段や土の斜面が滑りやすくなるため、足元には注意してください。
三田洞ルートと古津ルートでは何が違う?
私は三田洞側と古津側の両方から歩きましたが、同じ百々ヶ峰でもかなり印象が違いました。
| 比較項目 | 古津側 | 三田洞側 |
|---|---|---|
| 序盤 | 舗装された管理道が長い | 管理道から比較的早く山道へ |
| 登山道 | 舗装路中心の区間が多い | 木段・山道が多い |
| 途中のピーク | 古津山 | 権現山 |
| 足元 | 安定した区間が長い | より登山道らしい |
| 向いている人 | 歩きやすさを重視する人 | 登山らしさを重視する人 |
どちらかが絶対に良いというより、何を重視するかによって選ぶルートが変わります。
初めて百々ヶ峰を歩くなら、駐車場が大きく案内板も多い三田洞側は分かりやすいです。
一方、長い舗装管理道を使って歩きたいなら古津側は非常に特徴のあるルートです。
百々ヶ峰・古津ルートのよくある質問
古津駐車場から百々ヶ峰山頂まで登れますか?
はい。古津駐車場から管理道を登り、山中トイレ付近で三田洞・権現山方面からのルートと合流して百々ヶ峰山頂へ向かうことができます。
古津ルートは初心者でも歩けますか?
舗装された管理道を長く利用できるため、足元については比較的歩きやすいルートです。
ただし、上り坂は続きます。また古津山や百々ヶ峰山頂直前では通常の登山道や木段を歩くため、一般的な低山登山の準備は必要です。
古津山だけ登ることもできますか?
できます。
時間が限られている場合は古津山を目的地として歩き、古津駐車場へ戻る方法もあります。
古津ルートはずっと舗装されていますか?
いいえ。
管理道は長く舗装されていますが、古津山方面や百々ヶ峰山頂付近では土の登山道や木段を歩きます。
古津ルートの距離と所要時間は?
私が2026年4月5日に歩いた記録では、全体で約6.6km・約2時間3分でした。
私の歩行ペースでの記録なので、初めて歩く場合や、古津山・百々ヶ峰山頂でゆっくり休憩する場合は、さらに余裕を持って計画してください。
まとめ|古津ルートは舗装路を長く歩けるのが大きな特徴
百々ヶ峰の古津ルートは、三田洞側とはかなり違った山歩きを楽しめます。
- 古津駐車場からスタートできる
- 駐車場にトイレがある
- 舗装された管理道を長く歩ける
- 途中で古津山にも立ち寄れる
- 古津山周辺にはベンチや一部眺望もある
- 地点59付近まで歩きやすい管理道を利用できる
- 山中トイレ付近で三田洞側ルートと合流する
- 最後は木段を登って百々ヶ峰山頂へ到着する
「百々ヶ峰に登ってみたいけれど、できるだけ足元の安定した道を歩きたい」という人には、古津側は候補にしやすいルートです。
一方、木段や土の登山道を多く歩いて、より登山らしさを楽しみたいなら三田洞側もおすすめです。
両方から実際に歩いてみると、同じ百々ヶ峰でもルートによってまったく違う雰囲気を楽しめました。



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