登山用ヘッドライトおすすめ4選|実際に使ったStorm 500-Rと失敗しない選び方【2026】

登山装備

登山用のヘッドライトを選ぼうとすると、

  • 何ルーメンあればいい?
  • 充電式と乾電池式はどちらがいい?
  • 軽いモデルでも登山に使える?
  • 500ルーメンも本当に必要?

と迷うのではないでしょうか。

私は登山や星景写真の撮影でヘッドライトを使っており、現在はBlack Diamond「Storm 500-R」を使用しています。

実際に登山で使用しているBlack Diamond Storm 500-R

登山用ヘッドライトは、単純に「一番明るいもの」を選べばよいわけではありません。

明るさ・照射時間・重量・防水性能・電源方式のバランスを、自分の登山スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

この記事では

  • 実際に使用しているStorm 500-R
  • 現在販売されている代表的な登山向けモデル
  • 用途別のヘッドライトの選び方
  • 登山で必要な明るさ
  • 星景撮影で使いやすい機能

をまとめます。

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。商品仕様は2026年8月時点のメーカー公式情報をもとに確認しています。

登山用ヘッドライトおすすめ4選を比較

今回比較するのは、登山・ハイキングで候補にしやすい次の4モデルです。

モデル最大光量重量電源防水・防塵向いている人
Black Diamond Storm 500-R500lm101g充電式IP67登山・星景撮影を幅広くしたい
PETZL ACTIK CORE625lm88g充電池/単4×3IPX4明るさと軽さを両立したい
NITECORE NU25 MCT UL400lm47gUSB-C充電式IP66軽量化を重視したい
PETZL TIKKINA300lm92g単4×3/CORE対応IPX4日帰り登山や予備灯がほしい

私はこの中ではStorm 500-Rを実際に使用しています。

ACTIK CORE、NU25 MCT UL、TIKKINAについては、メーカーが公表している仕様をもとに比較しています。

① Black Diamond Storm 500-R|実際に登山で使用

Black Diamond Storm 500-Rヘッドライト

現在私が登山で使用しているのが、Black DiamondのStorm 500-Rです。

最大光量500ルーメン
重量101g
電池2400mAhリチウムイオン充電池
高照度での照射時間7時間
防水・防塵IP67
主な機能近接・遠距離、調光、ストロボ、赤・緑・青色LED、PowerTap

Storm 500-Rの良さは、単に500ルーメンあることだけではありません。

登山道の足元を見る近距離照射と、少し先の登山道を確認する照射を使い分けられ、さらに赤色灯も使えます。

登山で使用するStorm 500-R

星景写真では赤色灯が便利

星空撮影では、明るい白色光をつけると暗闇に慣れた目が一気に明るさへ順応してしまいます。

また、周囲に撮影者がいる場合、強い白色光を向けると撮影の妨げになることがあります。

そのため、テント場や撮影場所で機材を確認するときには赤色灯が便利です。

IP67の防水・防塵性能

メーカー公称の防水防塵等級はIP67です。

山では突然雨が降ることもあるので、ヘッドライトの耐候性は重要です。

ただし、防水性能が高いからといって故意に水没させてよいという意味ではありません。通常の登山用品と同様に丁寧に扱っています。

Storm 500-Rが向いている人

  • 早朝・夜間の登山をする
  • テント泊をする
  • 星景写真を撮る
  • 明るさだけでなく防水性能も重視したい
  • 赤色灯がほしい

日帰り低山だけならここまでの性能は必要ない場合もありますが、テント泊や星景撮影まで含めて1台で対応したい人には候補にしやすいモデルです。

② PETZL ACTIK CORE|625ルーメンで88g

明るさと軽量性のバランスを重視するなら、PETZLのACTIK COREも候補です。

最大光量625ルーメン
重量88g
電源CORE充電池/単4形電池3本
ビームワイド/ミックス
防水性能IPX4
赤色灯あり

現在モデルは最大625ルーメンで、重量は88gです。

特に便利なのがPETZLのHYBRID CONCEPTで、付属のCORE充電池だけでなく、単4形電池3本でも使用できます。

登山中に充電池を使い切っても乾電池へ切り替えられるため、長時間行動で電源を冗長化したい人にはメリットがあります。

赤色灯も搭載しているので、テント場や星景撮影との相性も良い構成です。

注意:ここで紹介している625ルーメンはCORE充電池使用時の最大出力です。単4形電池使用時の最大出力は異なります。

③ NITECORE NU25 MCT UL|47gの超軽量モデル

重量をできるだけ減らしたい場合に注目したいのがNITECORE NU25 MCT ULです。

最大光量400ルーメン
重量47g(ブラケット・ヘッドバンド含む)
最大照射距離132m
電池700mAh内蔵リチウムイオン
充電USB-C
防水・防塵IP66

47gという軽さながら、最大400ルーメン。

暖色・中間色・白色の3種類の色温度を使い分けられ、赤色補助灯も搭載しています。

登山装備を軽量化したい人や、トレイルランニング、ファストハイクなどにも候補になります。

一方でバッテリーは内蔵式なので、ACTIK COREのように現地で乾電池へ交換することはできません。長時間行動では充電管理が重要です。

④ PETZL TIKKINA|300ルーメンのシンプルモデル

シンプルで扱いやすいヘッドライトを探しているなら、PETZLのTIKKINAも候補です。

最大光量300ルーメン
重量92g
ビームワイド
電源単4形電池3本/CORE充電池対応
防水性能IPX4

操作はシンプルで、白色光を3段階に切り替える構成です。

最大300ルーメンなので、日帰り登山の非常用やキャンプ、テント場などでは使いやすいモデルです。

一方、本格的に夜間を長時間歩く用途では、より光量や機能に余裕のあるモデルと比較して選んだ方がよいでしょう。

登山用ヘッドライトは何ルーメン必要?

ヘッドライト選びでよく迷うのが「何ルーメン必要なのか」です。

必要な明るさは用途によって変わります。

用途考え方
テント内・山小屋強い光量は必要ない
日帰り登山の非常用300lm前後も候補
早朝・夜間登山400〜500lm以上の余裕があると選択肢が広い
星景撮影最大光量だけでなく赤色灯・低照度モードも重要

ただし、「500ルーメンなら常に500ルーメンで照らす」という意味ではありません。

実際には足元だけを照らす場面では明るさを落とし、ルートを確認したいときに出力を上げるという使い方になります。

登山用ヘッドライト選びで確認したい5項目

1.最大光量だけを見ない

最大ルーメンは分かりやすい数字ですが、それだけで使いやすさは判断できません。

登山では最大光量よりも、必要な明るさでどれくらい使用できるか、照射範囲がどうなっているかも重要です。

2.重量

ヘッドライトは頭につけるため、数十グラムの差でも長時間使用すると違いを感じることがあります。

軽さを最優先するならNU25 MCT UL、性能とのバランスならACTIK COREやStorm 500-Rというように選択肢が変わります。

3.充電式か乾電池式か

充電式は日常的に使いやすく、交換用電池を大量に用意する必要がありません。

一方、乾電池式や両方に対応するモデルなら、山中でも予備電池へ交換できるメリットがあります。

宿泊日数やモバイルバッテリーの容量まで含めて選ぶとよいでしょう。

4.防水・防塵性能

山では雨や霧に遭遇する可能性があります。

そのため、価格やルーメンだけでなく、防水・防塵等級も確認しておきたい項目です。

5.赤色灯

テント泊や星空撮影をする人には、赤色灯の有無も重要です。

星景撮影と登山用ヘッドライト

星景撮影では、周囲の撮影者への配慮という意味でも、必要以上に強い白色光を使用しないことが大切です。

登山ではヘッドライトを日帰りでも持っていく

ヘッドライトは「夜に登山する人だけの装備」ではありません。

日帰り登山でも、予定より下山が遅れれば暗くなる可能性があります。

スマートフォンのライトでも一時的には照らせますが、片手がふさがり、スマートフォンのバッテリーも消費します。

そのため私は、早朝・夜間の予定がない登山でもヘッドライトは登山装備として持っていくものと考えています。

テント泊なら予備の光源も考えておく

テント泊ではヘッドライトを使う時間が長くなることがあります。

充電忘れや故障も考え、予備電池・モバイルバッテリー・予備ライトなど、自分の登山計画に応じたバックアップを用意しておくと安心です。

テント泊登山で使用するヘッドライト

実際のテント泊の様子については、以下の記事でも紹介しています。

結局どのヘッドライトがおすすめ?

重視すること候補
登山・テント泊・星景撮影を1台でStorm 500-R
明るさと軽さACTIK CORE
とにかく軽量化NU25 MCT UL
シンプル・日帰り・予備灯TIKKINA

私は登山だけでなく星景写真も撮るため、現在はStorm 500-Rを使用しています。

ただし、全員にStorm 500-Rが必要というわけではありません。

日帰り中心ならよりシンプルなモデル、UL装備を重視するなら軽量モデルというように、登山スタイルに合わせて選ぶことが大切です。

まとめ|登山用ヘッドライトは明るさだけで選ばない

登山用ヘッドライトを選ぶときは、最大ルーメンだけでなく、

  • 必要な明るさ
  • 重量
  • 電源方式
  • 照射時間
  • 防水・防塵性能
  • 赤色灯

を総合的に確認することが重要です。

特に早朝登山、テント泊、星景撮影まで行う場合は、少し余裕を持った性能のモデルを選んでおくと使える場面が広がります。

私自身はStorm 500-Rを使っていますが、「実際にどこで、どんな登山に使うのか」を基準に、自分に必要なヘッドライトを選んでみてください。

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